化学物質過敏症の原因は室内にあるかも!


化学物質過敏症(CS)の発症原因の半数以上が、
室内空気汚染によるものです。

この室内空気汚染による健康影響は、
「シックビル症候群」「シックハウス症候群」とも呼ばれており、
日本だけでなく、アメリカでも問題となっています。

自宅や職場、学校などの新築、改修、改装で使われる
建材、塗料、接着剤から放散される化学物質が原因で室内空気が汚染されます。

その代表的なものは、
ホルムアルデヒドや揮発性有機化合物(VOC)で、
塗料や接着剤から少しずつ室内に発散されます。

またこのホルムアルデヒドは、ほとんどの殺虫剤や衣類などの防虫剤に含まれており、
知らない間に有害な化学物質を摂取してしまっているかもしれません。

厚生労働省では、シックハウスなど室内空気の汚染による健康影響の問題が発生しているため、
化学物質の室内濃度指針値の設定を行っています。

現在のところ、ホルムアルデヒド、トルエンなど13物質の
指針値と総揮発性有機化合物(TVOC)の暫定目標値を定めており、
例えばホルムアルデヒドであれば、
100マイクログラム/立方メートル (0.08ppm)という数値が目安です。

原因を絶つのが一番良い方法ですが、
せめて室内の換気はこまめに行うようにしましょう。

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