なぜ衣類にも化学物質が潜んでいるのか[その二]

最近問題視されるようになった「シックハウス症候群」 この症状を引き起こす空気汚染の主な原因は空気中に揮発した化学物質でしたね。

そして残念なことに、家具や建材、衣類など身の回りの様々なものに化学物質が含まれている可能性があるということでした。

前回の記事では、衣類に化学物質が含まれる理由についてひとつご紹介しました。

製造過程での残留化学物質や、化学繊維についてお話ししましたね。 今回はもう1つの理由についてお伝えします。

実は最初からクリーンな衣類でもタンスやクローゼット内で化学物質が付着してしまう可能性があります。

というのも、タンスやクローゼットの扉を長い間、開けないでおいた場合、 収納内部で化学物質が滞留し、濃度が高まることがあります。

また同じように、タンスやクローゼットの中に置いていた防虫剤の成分を衣類や布団が吸収してしまうこともあります。

この他にもドライクリーニングしたての衣類には洗浄過程で用いられる石油系の洗浄剤が残留しているケースもあるので要注意です。

以上のように意外なところからも化学物質が放散されている可能性があります。

もしシックハウス症候群の症状に悩んでいる場合は一度は衣類も疑うことをオススメします。

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