ベイクアウトってどんなもの?[どんな効果?]
以前の記事で「ベイクアウトの具体的な方法」についてお伝えしました。
ベイクアウトとは室内空気中の化学物質濃度を下げる目的で行われるシックハウス対策方法の一つでしたね。
今回はこのベイクアウトに関して、どのような効果があるのか?という点に注目してお話ししていきたいと思います。
そもそもシックハウスの原因になるトルエン、キシレンなどは揮発しやすいという特徴がありましたね。
そのことから揮発性有機化合物(VOC)と呼ばれています。
ベイクアウトの効果が期待できるのはこの揮発性が高い物質です。
例えばトルエン、キシレンについてはとても有効で、塗料に含まれている場合は、乾いてしまえばそれ以降に新しく揮発することが少ないため、ベイクアウトで一気に揮発させて軽減させる事ができます。
建材の中の化学物質の量が減れば、必然的に室内の化学物質濃度が下がります。
この効果を狙ったのがベイクアウト法です。
揮発する化学物質を根本的に取り除こうという方法ですね。
その効果は最後の換気の作業に大きく影響されるといっても過言ではありません。
※ホルムアルデヒドについては、逆効果で温度が高くなると濃度(ppm)が上がります。