意外と知られていないヒノキの話[防虫編]

今回は普段とは一味違った内容のブログになります。

エムケイエコにも使われている「ヒノキ」についてです。

ヒノキは昔から日本人にはなじみ深い存在でした。

建材としては法隆寺や正倉院の建築例にも見られるように、耐久性、美観に優れているすばらしいものです。

また、ヒノキには薬効成分が多く含まれているため、その抽出成分については最近でも注目されており、学術的な研究もされています。

例えばヒノキには、α-カジノールを中心としたセスキテルペンと呼ばれる精油成分が含まれています。

この成分はダニや白蟻を殺す効果や抗菌性のあることが研究によって明らかにされています。

ヒノキ材の木屑(きくず)の中でダニが死滅することも確かめられています。

これは古くには、「ヒノキの香りには防虫効果がある」として知られていたものです。

さきほどの例にもあるようにヒノキの防虫性は昔から知られていました。

建築基準法でも一定の条件を満たすヒノキはシロアリ駆除対策の薬剤散布の義務を講じなくても良いと定められています。

それほど、多方面から認められているのがヒノキの防虫性なんですね。

また、ヒノキには木が本来持っている調湿機能も備わっているため、乾燥状態を嫌うカビの発生を防いでくれるという面もあります。

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