化学物質に臭いってあるの?

シックハウス症候群は”化学物質の臭いが原因”とよく言われることがあります。

では、化学物質ってどんな臭いがあるのか疑問になりますが、臭いは物質によって違い、目に見えない小さな分子が空気中に舞っていて、それを吸い込むことで、人間のからだに悪影響を与えることがあります。

シックハウス症候群で問題とされる代表的な化学物質にホルムアルデヒドがあります。

ホルムアルデヒドが一定の濃度を超えると人間はにおいを感じ、さらに濃度が高くなると、目やのどに痛みを感じることが知られています。

すなわち、ホルムアルデヒドが一定の濃度以下であれば、人間は臭いを感じず、空気中に漂っている可能性があります。

建築基準法により、新築住宅で使用する建築材料は、ホルムアルデヒドの発生量を基準以下にするように定められていますが、材料の破損などにより基準以上の量を発生する可能性があります。

また、後で購入した家具などにはホルムアルデヒドの発生を抑える規制はなく、業界の推奨基準値があるだけなので、かならずしも安心できるものではありません。

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